E ☆☆☆★☆ F

金融資産(2023.06.30)を集計しました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

6月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。

(前四半期の集計結果はコチラ

※ 2023/9/30:資産差異+16千円(過剰計上)に気付き修正しています。)

2023.12期 進捗状況

純資産は、12月末と比較して、1,794千円増の16,403千円となりました。

GW明けの観光客受け入れ再開によるインバウンド需要の期待相場で、有価証券の価値が上昇し、ありがたいことに資産が大幅に増えました。

半年で個人予想を上回ってしまったので、上方修正します。

今期純利益予想と実績(単位:千円)
1Q2Q累計3Q累計通期
202312 進捗率
466
17.6%
1,794
67.9%

–%

–%
個人予想
1,794
new
1,980
new
2,640
new
202303 前期進捗率
943
44.9%
1,591
75.8%

–%
2,487
118.4%

想定を遥かに上回る運用成績の影響で、運用利回り5%で想定している個人予想が全くアテにならないのが心残りです。

証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+808千円です。

(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)

今年は、期初から東京旅行や自家用車のメンテナンスで出費がかさんでいるので、資産運用外部分である「(給与・賞与)ー(出費)」が伸び悩むと思っていたのですが‥‥意外な結果になりました。

証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+869千円です。

証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、+116千円です。

6月末資産詳細

以下、貸借対照表と、損益計算書です。

貸借対照表

2022.121Q2Q
資産生活防衛資金2,009,0381,551,8792,110,362
その他預金2,132,8842,283,0142,483,014
株式投資用余裕資金1,134,438322,159816,513
日本株(評価額)5,926,0607,448,9407,448,990
米国株(評価額)1,314,1541,346,6061,211,321
外貨(評価額)350,495370,566504,253
優待・ポイント・金券214,344233,635276,349
その他1,632,6131,677,8271,749,505
資産合計14,714,02615,234,62616,600,307
負債未払金104,771158,771196,815
純資産14,609,25515,075,85516,403,492
単位:円

損益計算書

費用収益利益
科目1Q4月5月6月2Q総額科目1Q2Q総額金額
資産運用外の部
社会保険料(健康保険)35,67613,95613,95645,18373,095108,771給与732,540774,2011,506,741
社会保険料(雇用保険)3,6631,4741,4964,9007,87011,533賞与537,578537,578
社会保険料(厚生年金)65,88021,96021,96071,095115,015180,895受贈優待ポイント評価額56,50056,500
住民税31,50010,50010,50016,69037,69069,190受贈優待券評価額20,00014,00034,000
所得税15,15012,5805,13024,75042,46057,610受贈優待評価額1,5001,500
諸会費13,1804,1403,5903,59011,32024,500獲得dポイント3,4033,9527,355
租税公課30034,50034,50034,800獲得Tポイント411174585
支払保険料78,86320,61920,61950,01991,257170,120獲得WAONポイント10796203
雑費(生活費)120,00040,00040,00040,000120,000240,000獲得あみやき亭アプリポイント18040220
雑費(食事)19,5746,61310,1878,50825,30844,882獲得永久不滅ポイント評価額1,4856302,115
雑費(趣味)31,56114,33114,33145,892獲得楽天ポイント17,4236,98724,410
雑費(医療費)5,3603,8802,1806,06011,420獲得暮らスマイル評価額18525210
その他雑費44,21213,80157,78831,156102,745146,957獲得Gポイント13479213
消耗品費40,25140,251Tポイントボーナス(Tポイント評価額差額金)7,5007,500
交際費20,8942,3902,39023,284セゾン・アメックス・キャッシュバック2,0002,7954,795
旅費交通費69,1285,9116,10912,02081,148額面/評価額差額金200320520
通信費30,6995,1305,2635,21915,61246,311雑益83418501
ふるさと納税5,0005,0005,000獲得KOMECAポイント1515
修繕費31,05331,053受取利息522522
支払手数料3,0003,000
雑損5166565581
資産運用外総計660,460150,773256,501309,464716,7381,377,198資産運用外総計786,1731,399,3102,185,483
資産運用外利益808,285
円資産運用分の部
信用取引評価額差額金4,7714,771信用取引評価額差額金24,77124,771
仮払所得税24,71045,92170,631雑益(FX)6,46626,66133,127
有価証券評価額差額金(日本株)166,567219,362385,929
貸株金利5,25811,39216,650
有価証券利息530156686
受取配当金46,27148,11294,383
有価証券売却益163,631226,045389,676
円資産運用分総計29,48145,92175,402円資産運用分総計388,723556,499945,222
円資産運用分利益869,820
外貨資産運用分の部
外貨資産運用分総計18,35518,355外貨資産運用分総計134,487134,487
外貨資産運用分利益116,132
当期純利益466,6001,327,6371,794,2371,794,237
総計3,265,192総計3,265,192

  • 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
  • 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
  • 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
  • 遊興費 ‥‥ チケット代

注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。

今四半期の特筆事項

今四半期の特筆事項です。

支払保険料

6月の支払保険料には、自動車保険(1年間分)が含まれています。一昨年まで車両保険が付いており5万円超えでしたが、昨年で納車から10年になったので車両保険を外し3万円台に、今年はゴールド免許になったこともあり、更に値引きされ2万円台になりました。2年間で大きな出費削減です。

とはいえ、通常の生命保険が依然として大きい出費なので、見直しも検討しなければいけません

その他雑費

5月のお買い物マラソンで、結構な額を使いました。特に金額が大きかったのが、新調した財布です。6月は、通勤で使用しているくたびれたリュックを、優待ポイントを使って新品と交換しました。こちらも新調になります。

心機一転、頑張‥‥れるといいです。

雑損

今までのような原因が分かっている雑損と違い、レシートを紛失したのか5月に現金過不足となってしまった差額による雑損です。多分、税込65円の菓子パンだと思うんですけどね~。

受贈優待ポイント評価額

「プレミアム優待俱楽部」を採用している企業の有価証券を何銘柄か保有しており、3月権利確定分がどっさり入りました。

受贈優待券評価額・受贈優待評価額

受贈優待うんたらの種類が多くて紛らわしいですが、会社独自の優待券(いわゆる自社で使える優待券)を「受贈優待評価額」、カタログギフトやクオカードなどのポイント制でない汎用的な優待を「受贈優待評価額」としています。

初めて株主優待でクオカードを頂きました。つい最近まで、優待としてクオカードを贈呈される銘柄を保有したことがありませんでした。(臨時株主総会の議決券行使のお礼によるものは頂いたことがあります。)

貸株金利

株主優待付き(当時新設)、割高感なし、出来高極少である意味安定、貸株金利が2.75%(1年間この金利が続けば2.75%の利回りに相当)という銘柄を見つけ、結構な資金を投入しました。今のところ金利の悪変も株価の下落もなく、この1銘柄だけで毎日50円以上の金利が付いています。

6月末資産ポートフォリオ

6月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。


2023.06.30現在

  • 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
  • その他預金:給与天引きの貯蓄
  • 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
  • 日本株(評価額):保有している日本株・国内債券の評価額
  • 米国株(評価額):保有している米国株・外国債券の評価額
  • 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
  • 優待・ポイント・金券:未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
  • その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険の解約返戻金評価額など

資産比率の増減は以下の通りです。


資産比率増減表

3Qの予想と今後の展開

保有銘柄において、本決算を迎えた企業の今期業績見通しが良好だったため、株価が上昇して資産が増えており、利益確定をしながら資産比率を管理しています。次は、第1四半期の決算が期待を裏切らない形で出てくるか、というところです。安値で拾い高値で手放せるよう動向を注視します。

依然として資産の約半分が日本株ですが、「リスクを大きく取っている」ということは忘れれていないつもりです。しばらくは、保有していない銘柄を新たに保有するのではなく、毎日板をチェックしていて値動きの予想に慣れている保有済の銘柄で売買していきたいと思います。