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金融資産(2024.09.30)を集計しました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

9月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。

(前四半期の集計結果はコチラ

2024.12期 進捗結果

純資産は、前年12月末と比較して、1,905千円増の19,333千円となりました。

今期純利益予想と実績(単位:千円)
1Q2Q累計3Q累計通期
202412 進捗率
1,339
59.7%
2,175
97.1%
1,905
85.0%

–%
個人予想
3601,1201,4802,240
202312 前期進捗率
466
17.6%
1,794
67.9%
1,858
70.3%
2,819
106.7%

22年3月末から、四半期ベースで黒字を維持し続けていましたが、初めてのマイナスとなってしまいました。

証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+958千円です。

(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)

証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+667千円です。日経平均株価の調整が影響して、今四半期は運用成績が悪化しました。

証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、+278千円です。

9月末資産詳細

以下、貸借対照表と、損益計算書です。

貸借対照表

2023.121Q2Q3Q4Q
資産生活防衛資金1,704,6181,811,9992,095,5012,084,194
その他預金2,833,0141,323,1031,524,0791,674,586
株式投資用余裕資金1,209,3421,094,624763,2071,125,599
日本株(評価額)7,911,0809,033,4609,096,0008,730,102
米国株(評価額)1,290,7341,311,1841,352,8941,351,808
外貨(評価額)476,196630,358424,496437,542
優待・ポイント・金券337,900295,934360,466328,942
その他1,823,0014,958,7295,492,6405,047,386
資産合計17,585,88520,459,39121,109,28320,780,159
負債未払金157,402191,578127,450190,985
長期借入金01,500,0001,378,0681,255,585
負債合計157,4021,691,5781,505,5181,446,570
純資産17,428,48318,767,81319,603,76519,333,589
単位:円

損益計算書

費用収益利益
科目1Q2Q3Q7月8月9月3Q総額科目1Q2Q3Q4Q総額金額
資産運用外の部
社会保険料(健康保険)45,35778,12615,00215,00215,00245,006168,489給与742,420761,282777,9922,281,694
社会保険料(雇用保険)4,4558,0151,5411,4991,6284,66817,138賞与574,581574,581
社会保険料(厚生年金)71,370123,89123,79023,79023,79071,370266,631受贈優待ポイント評価額40,00016,80056,800
住民税36,30024,20011,60011,50011,50034,60095,100受贈優待券評価額29,0005,50034,500
所得税14,87010,5401475,0505,78010,97736,387受贈優待評価額5007,0007,500
諸会費10,77014,6803,6703,67024,04531,38556,835獲得dポイント5,3671,8115587,736
租税公課40030,70031,100獲得Vポイント322381116819
支払保険料100,74761,58720,61991,48920,619132,727295,061獲得WAONポイント2,1396,1033,03811,280
雑費(生活費)120,000120,00040,00040,00040,000120,000360,000獲得永久不滅ポイント評価額3101530355
雑費(食事)32,10529,3768,9038,6158,38025,89887,379獲得グローバルポイント評価額1757404751,390
雑費(医療費)16,4803,8802,2603,8906,15026,510獲得楽天ポイント1,06511,8351,22314,123
その他雑費50,37788,93118,59126,19422,13566,920206,228獲得暮らスマイル評価額30303090
消耗品費80,50013,38028,00028,000121,880獲得モッピーポイント2,85649043,350
交際費15,3409,8397,1455,5502,86015,55540,734獲得あみやき亭アプリポイント9891981321,319
旅費交通費14,37447,244△2004,1241,0004,92466,542獲得Amazonギフト券1,0005001,500
通信費32,01815,7035,2205,2865,13215,63863,359獲得KOMECAポイント12490570784
ふるさと納税7,00023,00023,00030,000獲得DVCポイント34055311706
修繕費10,35620,00020,00030,356保有資産評価益1,6003,7503,8579,207
支払手数料76,76022,19098,950固定資産売却益51,88051,880
寄付金4,0504,050雑益(キャッシュバック)1,5009,23910,739
雑損2,7462,746雑益22,4112,413
支払利息16,1062,0672,0051,9446,01612,123受取利息300462762
前期損益修正損11前期損益修正益147147
資産運用外総計736,631718,134160,355271,774230,705662,8342,117,599資産運用外総計815,7211,449,511811,0983,076,330
資産運用外利益958,731
円資産運用分の部
信用取引評価額差額金24,2512,69126,942信用取引評価額差額金36,50636,506
雑損(FX)39,489雑益(FX)12,39921,28633,685
有価証券評価額差額金(日本株)224,538395,497620,035有価証券評価額差額金(日本株)641,697641,697
有価証券売却損有価証券売却益334,325102,24232,793469,360
仮払所得税17,111△16,1783651,298貸株金利11,5179,7245,07126,312
受取配当金46,66785,38315,361147,411
有価証券利息207207
円資産運用分総計17,111232,611438,042687,764円資産運用分総計1,083,111218,84253,2251,355,178
円資産運用分利益667,414
外貨資産運用分の部
外貨資産運用分総計33,62333,623外貨資産運用分総計194,240118,344312,584
外貨資産運用分利益278,961
当期純利益1,339,330835,952△270,1761,905,1061,905,106
総計4,744,092総計4,744,092

  • 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
  • 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
  • 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
  • 遊興費 ‥‥ チケット代

注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。

今四半期の特筆事項

今四半期の特筆事項です。

諸会費

9月にプラチナカードの年会費支払いがありました。年会費優遇の条件を無事に達成し、3,000円引きになりました。

ただし現状では、年会費に見合った活用が出来ていないように思います。

支払保険料

8月に、自動車保険の支払いがありました。新車のため車両保険を付けましたのでかなりお高いですが、3年契約タイプの保険のためこれでも安くなった方です。

消耗品費

株主優待で、リカバリーパジャマと交換しました。

旅費交通費

ETC料金をちゃんとメモしたはずなのですが、何かの割引なのか請求時に200円誤差が出たようで、過剰計上となった分を7月に相殺しています。

修繕費

盆明けに引っ掛けた新車の修繕に2万円を要しました。

9月末資産ポートフォリオ

9月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。


2024.09.30現在

  • 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
  • その他預金:給与天引きの貯蓄
  • 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
  • 日本株(評価額):保有している日本株・国内債券の評価額
  • 米国株(評価額):保有している米国株・外国債券の評価額
  • 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
  • 優待・ポイント・金券:未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
  • その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険の解約返戻金評価額、固定資産など

資産比率の増減は以下の通りです。


資産比率増減表

4Qの予想と今後の展開

世界情勢においては、日本の衆議院解散総選挙、アメリカの大統領選挙により政局転換を迎え、ますます先行きが分からなくなってきました。今後の経済政策にも影響を及ぼしそうな変化が起こっているため、為替の動向にも引き続き注視したいと思います。

また、東京証券取引所の取引時間が30分延長され、新しく「クロージング・オークション」(大引け5分間で受け付ける売買注文を一斉執行)という制度が導入されたことによる日本株市場への影響についても見守っていきます。取引終了時間が会社の休憩時間までずれ込んだため大引け前の株価を参考にできるので、指値注文しやすくなった気がします。個人的にはありがたい話です。

さて、3Qに関しては、勢いよく上がり続けた日経平均株価の調整があると考えてはいましたが、令和版ブラックマンデーほどの暴落は想定外でした。四半期ベースで資産は減少したものの、最終的にはひとまず想定の範囲内で収まってくれてよかったです。

集計を始めた2022年3月以前には、コロナショック時やウクライナ侵攻時の相場も経験しており、おそらく今までも一時的に資産が減少している時期はあったはずなので、滅入ること無く冷静に立ち回れれば理想です。

次の四半期で、いよいよ新車の減価償却を行います。年金保険の解約返戻金評価額の増加と冬季賞与があるとはいえ、本年の新車購入を想定せずに当初作った今年の進捗予想。果たして達成は出来るでしょうか。(達成できれば、事実上の上振れとも取れます。)

今年の買付可能額(2024/11/10現在):成長投資枠981,745(円)、つみたて投資枠1,200,000(円)