情報有益度 E ★★★★☆ F

金融資産(2024.12.31)を集計しました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

12月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。

2024年12月期(前期)は、これにて終了です。

(前四半期の集計結果はコチラ

2024.12期 進捗結果

純資産は、前年12月末と比較して、2,065千円増の19,493千円となりました。

今期純利益予想と実績(単位:千円)
1Q2Q累計3Q累計通期
202412 進捗率
1,339
59.7%
2,175
97.1%
1,905
85.0%
2,065
92.2%
個人予想
3601,1201,4802,240
202312 前期進捗率
466
17.6%
1,794
67.9%
1,858
70.3%
2,819
106.7%

有価証券による資産運用が低調だったことに加え、今年購入した新車の減価償却を行ったことで、資産が思うように増加しませんでした。

結果としては予想に対して未達でしたが、新車の購入は当初想定していなかったこと。減価償却費を差し引くと、2,465千円増となり進捗110.0%となります。

証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+1,448千円です。

(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)

証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+257千円です。2四半期連続で40万円ずつ資産が削られていますが、通期でマイナスにはならずに済みました。

証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、+359千円です。

12月末資産詳細

以下、貸借対照表と、損益計算書です。

貸借対照表

2023.121Q2Q3Q4Q
資産生活防衛資金1,704,6181,811,9992,095,5012,084,1941,357,772
その他預金2,833,0141,323,1031,524,0791,674,5861,875,087
株式投資用余裕資金1,209,3421,094,624763,2071,125,5991,653,539
日本株(評価額)7,911,0809,033,4609,096,0008,730,1028,300,210
米国株(評価額)1,290,7341,311,1841,352,8941,351,8081,539,120
外貨(評価額)476,196630,358424,496437,542360,833
優待・ポイント・金券337,900295,934360,466328,942329,117
その他1,823,0014,958,7295,492,6405,047,3865,293,668
資産合計17,585,88520,459,39121,109,28320,780,15920,709,346
負債未払金157,402191,578127,450190,98582,930
長期借入金01,500,0001,378,0681,255,5851,132,550
負債合計157,4021,691,5781,505,5181,446,5701,215,480
純資産17,428,48318,767,81319,603,76519,333,58919,493,866
単位:円

損益計算書

費用収益利益
科目1Q2Q3Q10月11月12月4Q総額科目1Q2Q3Q4Q総額金額
資産運用外の部
社会保険料(健康保険)45,35778,12645,00615,00215,00246,44876,452244,941給与742,420761,282777,992762,2983,043,992
社会保険料(雇用保険)4,4558,0154,6681,4981,5164,8327,84624,984賞与574,581545,4381,120,019
社会保険料(厚生年金)71,370123,89171,37023,79023,79073,657121,237387,868受贈優待ポイント評価額40,00016,80010,00066,800
住民税36,30024,20034,60011,50011,50011,50034,500129,600受贈優待券評価額29,0005,5001,00035,500
所得税14,87010,54010,9775,0505,13024,23134,41170,798受贈優待評価額5007,0007,500
諸会費10,77014,68031,3853,6703,6707,89015,23072,065獲得dポイント5,3671,8115588238,559
租税公課40030,70031,100獲得Vポイント322381116177996
支払保険料100,74761,587132,72720,61920,619△14,52426,714321,775獲得WAONポイント2,1396,1033,0381,76713,047
雑費(生活費)120,000120,000120,00040,00040,00040,000120,000480,000獲得永久不滅ポイント評価額3101530515870
雑費(食事)32,10529,37625,8986,77010,3129,16426,246113,625獲得グローバルポイント評価額1757404753,9555,345
雑費(医療費)16,4803,8806,1503,8003,8907,69034,200獲得楽天ポイント1,06511,8351,22319514,318
その他雑費50,37788,93166,92012,70819,28318,65150,642256,870獲得暮らスマイル評価額30303030120
消耗品費80,50013,38028,000121,880獲得Gポイント11
交際費15,3409,83915,5552,00012,66018,38933,04973,783獲得モッピーポイント2,85649043,350
旅費交通費14,37447,2444,9243,2974,5387,83574,377獲得あみやき亭アプリポイント989198132951,414
通信費32,01815,70315,6385,2845,1321,93212,34875,707獲得Amazonギフト券1,0005001,0002,500
ふるさと納税7,00023,0005,0005,00035,000獲得KOMECAポイント12490570110894
修繕費10,35620,00017,40817,40847,764獲得DVCポイント340553113541,060
支払手数料76,76022,19098,950保有資産評価益1,6003,7503,8572,39211,599
寄付金4,0504,050固定資産売却益51,88051,880
雑損2,7462,746雑益(キャッシュバック)1,5009,2394,76415,503
支払利息16,1066,0161,8831,8211,7605,46417,587雑益22,4111502,563
車両運搬具減価償却費399,958399,958399,958受取利息30046212774
前期損益修正損11解約返戻金評価額138,000138,000
所得税調整額18,59818,598
前期損益修正益147147
資産運用外総計736,631718,134662,834174,279174,973652,7781,002,0303,119,629資産運用外総計815,7211,449,511811,0981,491,6744,568,004
資産運用外利益1,448,375
円資産運用分の部
信用取引評価額差額金24,2512,69126,942信用取引評価額差額金36,5063,15339,659
雑損(FX)39,48939,489雑益(FX)12,39921,28632,81066,495
有価証券評価額差額金(日本株)224,538395,497583,5261,203,561有価証券評価額差額金(日本株)641,697641,697
有価証券売却損有価証券売却益334,325102,24232,79383,810553,170
仮払所得税17,111△16,1783651,298貸株金利11,5179,7245,0713,68429,996
受取配当金46,66785,38315,36149,638197,049
有価証券利息207207414
円資産運用分総計17,111232,611438,042583,5261,271,290円資産運用分総計1,083,111218,84253,225173,3021,528,480
円資産運用分利益257,190
外貨資産運用分の部
外貨資産運用分総計33,62333,623外貨資産運用分総計194,240118,34480,857393,441
外貨資産運用分利益359,818
当期純利益1,339,330835,952△270,176160,2772,065,3832,065,383
総計6,489,925総計6,489,925

  • 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
  • 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
  • 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
  • 遊興費 ‥‥ チケット代

注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。

今四半期の特筆事項

今四半期の特筆事項です。

支払保険料

決算の締め切りのため前払い分を資産に振り替えたところ、マイナスになりました。

「それ相応の高額な保険料を前払いしている」ということですね。傾向としてはあまりよろしくない部類かもしれません。

修繕費

前回は新車の修繕でしたが、今回の修繕費は新車の維持のための6ヶ月点検に要した費用です。

車両運搬具減価償却費

3月に購入した新車の減価償却を行いました。耐用年数は6年、定額法による償却としています。したがって、6年かけて車両の評価額を減額していくことになります。

獲得グローバルポイント評価額

昨年3月にポイントサイトを利用して買い物をした分の特典ポイントが、ようやく付与されました

有価証券評価額差額金

2四半期連続で、評価額が大幅減です。一部利益確定も要因の1つですが、1Qで大幅に膨らんだ含み益が年末に向けてほぼ消えました。

利益確定をしていたから、この程度で済んだのかもしれませんが。

外貨資産運用分の部

今年も、外貨資産運用分の利益に違和感を覚えています。練習なのでまだいいのですが、今年から確認事項を少し増やして是正を図りたいと思います。

12月末資産ポートフォリオ

12月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。


2024.12.31現在

  • 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
  • その他預金:給与天引きの貯蓄
  • 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
  • 日本株(評価額):保有している日本株・国内債券の評価額
  • 米国株(評価額):保有している米国株・外国債券の評価額
  • 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
  • 優待・ポイント・金券:未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
  • その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険の解約返戻金評価額、固定資産など

資産比率の増減は以下の通りです。


資産比率増減表

今期の個人予想と今後の展開

今期の個人予想

さて、今期の(あてにならない)予想は、以下になります。

今期純利益予想と実績(単位:千円)
1Q2Q累計3Q累計通期
個人予想
210
new
945
new
1,090
new
1,290
new
202412 前期進捗率
1,339
59.7%
2,175
97.1%
1,905
85.0%
2,065
92.2%

インフレの継続による出費増と、日経平均株価の停滞による資産運用成績の低調を予想して、控えめに設定しています。運用成績は5%と仮定しました。

新車の減価償却費だけでも、前年比+133%(減価償却期間が9ヵ月→12ヵ月に)となりますので、上半期にどれくらい資産を増やせるかがカギかなと思います。

今後の展開

インフレが続いている中でしっかり資産を積み上げてはいるものの、積み上げ幅が年々減少しており、なんとな~く支出が多くなった印象です。給与は昨年比で約4%増ですが、残業が例年より多かった関係で年収がたまたま増えているだけです。

そして、資産運用の前に立ちはだかる日経平均株価4万円の壁と資産2,000万円の壁

後者に関して言えば、『資産運用を手仕舞いすれば』貯蓄だけの運用(約55万円の貯金)で達成できる見込みなのですが、金利上昇が物価上昇に追いついていない状態の今、貯蓄のみの運用では資産価値が実質目減りしていってしまいます。

だからといって、日経平均株価が4万円を維持できない状態の日本株を増やす事も危険な気がします。

更には、初詣で引いたおみくじに以下の記載が。

今年は、お金を守る力が試されそうな予感がします。

現状は「現金:有価証券=1:1」をなるべく意識しつつ、今後の世界情勢に引き続き注視していきます。