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東京1泊2日旅行(2023/02/26 – 02/27)

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

先週は、羽生結弦さんのアイスショー「GIFT」を観賞するために東京へ出向きました。

体調を崩すことなくなんとか当日を迎えられて、嬉しい限りでした。

色々ありましたが、なんとか親孝行が形になった旅行だったかなと思います。

1泊2日の日程概要

今回の旅行の概要です。

  • 母と2人
  • 1泊2日(宿泊先:豊洲)
  • 1日目は浅草&東京ドーム(アイスショー会場)、2日目は豊洲

日帰りは難しいと判断し、月曜日に有給休暇をいただく形でスケジュールを組みました。

なお、親孝行のために、チケット代・グッズ代・旅費交通費は全て私持ちです。

(慌ただしかったので、画像が少ないです。ご了承ください。)

旅行1日目

東京へ出発!

まずは在来線で、新幹線のある駅まで移動。

新幹線のホームには、既にアイスショーのグッズであるボアブルゾンを着ていらっしゃる方もちらほら。やはり、全国から集まるレベルの人気ぶりですね。

新幹線の車内では、横に座ったお二方(祖母と孫?)に挨拶で母が話しかけ、行き先を尋ねるとなんと同じ東京ドーム!

その流れで母は行きの新幹線で話が弾み、楽しそうで何よりでした。

改札内空きロッカー捜索

浅草周辺で下車予定だったので東京駅の改札内ロッカーを当てにしていたのですが、駅に到着して探すもどこも満室!

運良く小ロッカーが空き母の分の荷物は預けられましたが、空きロッカーを探す多くの人々と小ロッカーに入らないサイズの自分の荷物に、少し動揺。

そこで、下車予定のJR浅草橋駅までの途中にあるJR秋葉原駅に目を付け、ロッカー需要の分散に期待して自分の荷物の預け場所を探しました。が、空いてません! ただし、東京駅と比べるとロッカーを探している人はまばらだったので、満室のロッカーに近づいてくる精算目的の方を待ちます

待つこと5分、無事にロッカーを確保できました!(結果論ですが、東京駅に預けた母の荷物も入りそうでした‥‥)

苦戦する地下鉄移動

浅草までは、時間に余裕があったのでJR浅草橋駅から徒歩で行きました。が、今思うと、地下鉄で移動した方が良かったかなと思うほどの距離でした。(2駅分ですね。)

私見ですが、東京圏の地下鉄は苦手です。「東京メトロ」と「都営地下鉄」の2種類あり、運賃も別料金。浅草で食事と散策をした後、地下鉄で東京ドームのある水道橋駅へ向かおうとするも、「東京メトロ」と「都営地下鉄」を間違えて乗車前からウロウロする始末。

さらには、路線図上で交差しているのに、交差の部分に駅が存在しない箇所がちらほら。ただでさえ路線が多くてぐちゃぐちゃしているのに、乗り換え可能な駅が分かりづらい。

出典:東京都交通局

地下鉄を駆使する方々にさぞかし感心します。

アイスショー開演!

いよいよ東京ドームへ入場し、開演を待ちます。

ショーは17時過ぎに開演。羽生さんのこれまでの歩みをまとめた映像というよりは、完全新作映像とともにその時々の心境を綴っていくような流れでした。アイスショーを「ICE STORY」と銘打っているだけあります。

今までのアイスショーとは違い、スケートリンクの周りに機材スペース・ステージもあり、噴いた瞬間熱を感じる炎の演出・雲海をも思わせる霧の演出・大画面液晶とリンクさせたゴンドラ演出など、前回のアイスショーとは比べ物にならないほどレベルアップしていました! いろんなところに演出がありすぎて、目のやり場に困ってしまったり意識が分散して羽生さんの語り(衣装チェンジの間に流れる映像演出部分)がところどころ頭に入ってこなかったり‥‥。

映像化されますかね? 期待しています。

そして宿泊先へ

アイスショーは20時過ぎまで延長し、退場は規制退場となっていて、SS席の前の方だった私達は最後まで出られず、JR秋葉原駅とJR東京駅に預けた荷物を回収してJR有楽町駅に到着した時には21時30分。

日曜日だったため食事処も閉店時間が早くて開いておらず、吉野家で食事したのですが‥‥

宿泊先のホテル「ラビスタ東京ベイ」へ22時30分頃に到着しチェックインした際、夜鳴きそばのサービスを説明されます。

‥‥あっ(呆然)

宿泊の事前に届くメール案内のプランに書いてなかったので、すっかり存在を忘れてました。宿泊者全員への、小ぶりながら就寝前のラーメン1杯というサービスです。わざわざ食事しなくてもよかった‥‥。翌朝もモーニングビュッフェだし。

いやまあ、最上階の大浴場横にあるバーのドリンク1杯サービスと共に、堪能はしましたけどね。母も頑張りました。

大浴場も、サウナと露天風呂からレインボーブリッジのある景色を堪能でき、Goodでした。

旅行2日目

モーニングビュッフェを堪能

朝食は、豊洲市場で昼食を取ることを想定して、7時半ごろに。就寝時間が1時半頃だったので、起床できるか心配でしたがなんとか起床。

モーニングビュッフェのメニューはとても豊富で、酢飯もあり、お造りと合わせて自分好みの海鮮丼が作り放題のモーニングでした!

昨日食べ過ぎなければ、饂飩(うどん)や蕎麦(そば)などもっと堪能できたんじゃないかと思うと‥‥少し残念ですが。

そうそう、レストランにあった電子掲示板に、羽生さんのアイスショーのニュースも流れてましたよ。

食事を終えてレストランを出ると、空席を待つ宿泊客の行列が!
Σ (°д ° )

早めの時間にしてよかったです。

宿泊費用は事前に支払い済みでしたが、オープンして1年未満(22年4月開業)でこれだけのサービスが付き、時期が良かったのか、なんと一人あたり7,550円で宿泊できました。

この記事を書いている今現在、予約した時と同じ探し方をしても、この値段は出てきません。(どうやって予約したんだろう‥‥?)

新築のためかロビーは木の香りも漂い、全面ガラス張りによる解放感と合わせ、真っ暗な夜間でも入館した瞬間から癒しを感じる空間でした。明るかったチェックアウト時にも堪能させていただきました。

豊洲市場が目と鼻の先なので、「宿泊費がお値打ちになる日曜日に宿泊し、月曜朝の豊洲市場を目指す方」にお薦めできるホテルです。

豊洲市場の見学

時間が遅かったので、競りをリアルタイムで見ることは叶いませんでしたが、3時間ほど豊洲市場を見学しました。途中、寿司屋で昼食を挟みました。

その後のプランは特に決まっていませんでしたが、その時母がLINEを送っていました。送り先は、最近東京に生活拠点を移した、近所だった方です。すると、母に電話がかかってきて、合流しようという話になります。

元近所の方と合流

元々近所ですし、同級生の両親でもあり私にとっても顔見知りなので、私だけ年齢が離れてはいますが合流しても問題ないと結論を出し、有楽町で落ち合うことになりました。思わぬ形で親孝行できた気がします。

ご近所だった方も、東京に出てきて知り合いもあまりいないので、近所だった母が上京してきて嬉しかったのでしょう。軽食できる場所を探し、近況報告や雑談をしました。ここまで食事が続いたので、夕食はもう要りません(笑)

お土産を購入して帰宅

東京駅で近所だった方と別れ、駅構内でお土産を購入したら後は帰宅するだけです。ここでも、アイスショー翌日にもかかわらずボアブルゾンを着ていた方を何名か見かけました。

きっと、上着として終始着ていた大ファンの方々ですね。私たちは、荷物を預けていた間の浅草とドーム周辺でしか着る度胸がありませんでしたよ。

疲労と寝不足で、帰りの新幹線は寝る時間もしばしばありました。

まとめ

帰り際、母が膝あたりの痛みを気にしていました。少し歩かせすぎたかもしれません。

それでも、アイスショーを鑑賞できたこと、いいホテルに泊まれたこと、近所だった方と再会して対面で雑談が出来たことに大変満足していました。

奮発して旅行を企画した甲斐があります。父への孝行、今後の親孝行を充実させるためにも、引き続き資産運用を頑張ります。

おまけ:後日談

「東京に行ってきたので、お土産です。」と言いお土産を配っていると、「なんだ? 東京ドームでも行ってきたのか?」と返す人もいました。テレビで報道されるレベルのイベントだったので、アイスショーが開催されていたという認知度もあったようです。

羽生さんの社会影響力、すごいですね。