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地味な手取りの目減りが切ないです

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

新年度となっていますが、みなさまは給与の賃上げはありましたでしょうか。

インフレが進む中、従業員の生活の保護や人材離れの防止の対応として給与の賃上げがTVで取り上げられていますね。中には数万円UPという方もいるようですが、そのほとんどが内部留保(不測の事態に備えて企業が蓄えている利益)が潤っている大企業なのでは?と思ってしまいます。

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そんな中、私にも賃上げがありました。1%にも満たないですが、賃上げは賃上げです。

給与明細を頂き、いつものように明細の中身を複式簿記で記録していこうと作業を始めたのですが‥‥

‥‥は? なんか手取り減ってない?

銀行への振込額の数字が、いつも転記していた数字より僅かながら小さい気がしたのです。

確認すると、やはり僅かながら小さい!

何故かと思い、給与明細に目を通していくと‥‥

今まで見覚えのない、「介」の文字。

介護保険料かっ!!!

追加の税金による、実質の目減りを食らっていました。

給与の1%にも満たない賃上げを打ち消す、約1%の追加徴収。なんだか悲しいです‥‥。

ただ、「介護が必要な方の役に立っている」と思いますので、今のところ順調な資産運用を糧に、目減りした給与で頑張っていきますよ。