いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
3月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。
(前四半期の集計結果はコチラ)
2023.12期 進捗状況 & 2023.03期 進捗結果
純資産は15,075千円となりました。昨年12月末との比較では466千円増、昨年3月末との比較では2,974千円増です。
集計を開始して12ヵ月となりましたが、インフレにも負けず下落相場にも負けず資産をほぼ毎月築くことが出来ました。
(3月のみ、資産を減らしてしまいました。金額にして、たったの、たったの500円‥‥。あーー、外食1回我慢していればなーー。)
1Q | 2Q累計 | 3Q累計 | 通期 |
---|---|---|---|
202312 進捗率 | |||
466 27.7% | — –% | — –% | — –% |
個人予想 | |||
200 | 900 | 1,020 | 1,680 |
202303 前期進捗率 | |||
943 44.9% | 1,591 75.8% | — –% | 2,487 118.4% |
証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+125千円(昨年12月末比)、および+1,744千円(昨年3月末比)です。
(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)
証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+359千円(昨年12月末比)、および+1,216千円(昨年3月末比)です。
証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、-18千円(昨年12月末比)、および+14千円(昨年3月末比)です。
3月末資産詳細
以下、貸借対照表と、損益計算書です。
貸借対照表
2022.12 | 1Q | ||
資産 | 生活防衛資金 | 2,009,038 | 1,551,879 |
その他預金 | 2,132,884 | 2,283,014 | |
株式投資用余裕資金 | 1,134,438 | 322,159 | |
日本株(評価額) | 5,926,060 | 7,448,940 | |
米国株(評価額) | 1,314,154 | 1,346,606 | |
外貨(評価額) | 350,495 | 370,566 | |
優待・ポイント・金券 | 214,344 | 233,635 | |
その他 | 1,632,613 | 1,677,827 | |
資産合計 | 14,714,026 | 15,234,626 | |
負債 | 未払金 | 104,771 | 158,771 |
純資産 | 14,609,255 | 15,075,855 | |
単位:円 |
損益計算書
費用 | 収益 | 利益 | ||||||
科目 | 1月 | 2月 | 3月 | 1Q | 科目 | 1Q | 金額 | |
資産運用外の部 | ||||||||
社会保険料(健康保険) | 11,892 | 11,892 | 11,892 | 35,676 | 給与 | 732,540 | ||
社会保険料(雇用保険) | 1,221 | 1,221 | 1,221 | 3,663 | 受贈優待券評価額 | 20,000 | ||
社会保険料(厚生年金) | 21,960 | 21,960 | 21,960 | 65,880 | 獲得dポイント | 3,403 | ||
住民税 | 10,500 | 10,500 | 10,500 | 31,500 | 獲得Tポイント | 411 | ||
所得税 | 5,050 | 5,050 | 5,050 | 15,150 | 獲得WAONポイント | 107 | ||
諸会費 | 3,560 | 3,560 | 6,060 | 13,180 | 獲得あみやき亭アプリポイント | 180 | ||
租税公課 | 300 | 300 | 獲得永久不滅ポイント評価額 | 1,485 | ||||
支払保険料 | 38,537 | 20,163 | 20,163 | 78,863 | 獲得楽天ポイント | 17,423 | ||
雑費(生活費) | 40,000 | 40,000 | 40,000 | 120,000 | 獲得暮らスマイル評価額 | 185 | ||
雑費(食事) | 6,189 | 3,455 | 9,930 | 19,574 | 獲得Gポイント | 134 | ||
雑費(趣味) | 19,120 | 12,441 | 31,561 | Tポイントボーナス(Tポイント評価額差額金) | 7,500 | |||
雑費(医療費) | 3,210 | 2,150 | 5,360 | セゾン・アメックス・キャッシュバック | 2,000 | |||
その他雑費 | 8,547 | 14,193 | 21,472 | 44,212 | 額面差額金 | 200 | ||
消耗品費 | 24,161 | 16,090 | 40,251 | 雑益 | 83 | |||
交際費 | 8,050 | 12,844 | 20,894 | 受取利息 | 522 | |||
旅費交通費 | 13,307 | 50,200 | 5,621 | 69,128 | ||||
通信費 | 7,771 | 5,130 | 17,798 | 30,699 | ||||
修繕費 | 6,600 | 24,453 | 31,053 | |||||
支払手数料 | 3,000 | 3,000 | ||||||
雑損 | 516 | 516 | ||||||
資産運用外総計 | 203,955 | 228,338 | 228,167 | 660,460 | 資産運用外総計 | 786,173 | ||
資産運用外利益 | 125,713 | |||||||
円資産運用分の部 | ||||||||
信用取引評価額差額金 | 4,771 | 雑益(FX) | 6,466 | |||||
仮払所得税 | 24,710 | 有価証券評価額差額金(日本株) | 166,567 | |||||
貸株金利 | 5,258 | |||||||
有価証券利息 | 530 | |||||||
受取配当金 | 46,271 | |||||||
有価証券売却益 | 163,631 | |||||||
円資産運用分総計 | 29,481 | 円資産運用分総計 | 388,723 | |||||
円資産運用分利益 | 359,242 | |||||||
外貨資産運用分の部 | ||||||||
外貨資産運用分総計 | 18,355 | 外貨資産運用分総計 | ||||||
外貨資産運用分利益 | △18,355 | |||||||
当期純利益 | 466,600 | 466,600 | ||||||
総計 | 1,174,896 | 総計 | 1,174,896 |
- 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
- 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
- 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
- 遊興費 ‥‥ チケット代
注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。
なお、2023.03期の4Qと2023.12期の1Qにズレがありますが、2023.12期の方は1年分を支払っている契約の12月末時点の残り期間分(これから利用する分)を前払い扱いとし、資産として計上しています。その結果、12月末時点の資産に20千円ほど、3月末時点の四半期損益に20千円ほど差異が生じます。
今四半期の特筆事項
今四半期の特筆事項です。
租税公課・旅費交通費
租税公課300円はホテル宿泊時に支払った入湯税です。アイスショーを目的地に含んだ東京旅行により発生したもので、旅行の関連費用として旅費交通費も膨れ上がっています。
消耗品費
プレミアム付きデジタル商品券を期限内に使い切るべく、家族共用のキッチン家電を買い替える際に、「自分の負担分=支払いの一部」として費用計上しました。また、ウイルス対策ソフトの更新期限が近付いていましたので、更新費用を計上しています。
通信費
3月度の通信費には、このブログを運営維持するためのサーバ使用料が含まれています。
修繕費・支払手数料
修繕費は自家用車のメンテナンス費用、支払手数料は運転免許証の更新手数料です。
楽天ポイントの大量獲得
大量の獲得楽天ポイントは、マイナポイント第2弾(健康保険証利用登録と公金受取口座の登録)による15,000ポイント分が含まれています。
Tポイントの大量行使
ウエルシア薬局のお客様感謝デー(毎月20日)でのTポイントの大量行使により、ポイント評価額ボーナスとして7,500円分余分にお買い物をしています。
債券の保有
金額はわずかですが、債券を保有し始めてみました。ドル運用にと思い米国債券を購入したものの、利払い方法が円貨決済設定になっていたため、有価証券利息ということで円運用の括りに入ってしまいました。
3月末資産ポートフォリオ
3月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。
2023.03.31現在
- 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
- その他預金:給与天引きの貯蓄
- 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
- 日本株(評価額):保有日本株の評価額
- 米国株(評価額):保有米国株の評価額
- 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
- 優待・ポイント・金券 :未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
- その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険の解約返戻金評価額など
資産比率の増減は以下の通りです。
資産比率増減表
2Qの予想と今後の展開
この1年間の資産運用は、ウクライナ情勢に起因した先行き不透明な経済見通しによって不安定な株式相場が続いたものの、四半期ごとに10万円単位で含み益を積み上げられているので、正直出来すぎでした。
保有している有価証券は、3・6・9・12月末が会計期末の企業の銘柄が大部分を占めており、それらの決算発表が間近に控えていますが、今のところは現在も含み益を積み増し中です。材料出尽くしのセル・イン・メイとなるか、経済回復への期待相場となるか、株価動向を見守ります。
一部利益確定をして現金の保有率を上げてもいいのですが、保有銘柄の株価が特段に割高というわけでもないですし、こまめに利益確定している(つもりでいる)からこそ四半期ごとに有価証券売却益も出ているような気がしています。
しかしながら、前述の資産ポートフォリオに関する円グラフの通り、資産の半分が日本株になりつつあるので、「リスクを大きく取っている」ということを忘れないようにだけ心がけたいと思います。