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金融資産(2024.03.31)を集計しました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

3月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。

四半期決算の結果を翌々月の10日に公開できるよう記事の書き起こしに努めていますが、第1四半期(3月末)の決算の公開はGW直後で、いつも記事の書き起こしに追われています。きょうだい家族の帰省で、大型連休中は時間確保のハードルが上がるんですよ。前倒しで編集しておかないと、GW明けが地獄です。

当初の能力で自分の思い通りに表のデザインを作り込んでいった結果、表の更新(をするための編集)になんとも時間のかかるhtml構文になってしまっていたので、今回時間をかけて構文を変え編集しやすくしました。GW直後に限らず、今後少しでも負担が軽くなるよう、時短に期待です。

(前四半期の集計結果はコチラ

2024.12期 進捗結果

純資産は、前年12月末と比較して、1,339千円増の18,767千円となりました。

今期純利益予想と実績(単位:千円)
1Q2Q累計3Q累計通期
202412 進捗率
1,339
59.7%

–%

–%

–%
個人予想
3601,1201,4802,240
202312 前期進捗率
466
17.6%
1,794
67.9%
1,858
70.3%
2,819
106.7%

証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+79千円です。

(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)

証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+1,066千円です。

証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、+194千円です。

3月末資産詳細

以下、貸借対照表と、損益計算書です。

貸借対照表

2023.121Q2Q3Q4Q
資産生活防衛資金1,704,6181,811,999
その他預金2,833,0141,323,103
株式投資用余裕資金1,209,3421,094,624
日本株(評価額)7,911,0809,033,460
米国株(評価額)1,290,7341,311,184
外貨(評価額)476,196630,358
優待・ポイント・金券337,900295,934
その他1,823,0014,958,729
資産合計17,585,88520,459,391
負債未払金157,402191,578
長期借入金01,500,000
負債合計157,4021,691,578
純資産17,428,48318,767,813
単位:円

新車を自己資本のみで購入することもできましたが、投資に回せるお金の確保が難しくなると考え、新車価格の約50%に相当する金額の自動車ローンを組みました。

損益計算書

費用収益利益
科目1Q2Q3Q1月2月3月1Q総額科目1Q2Q3Q4Q総額金額
資産運用外の部
社会保険料(健康保険)15,11915,11915,11945,35745,357給与742,420742,420
社会保険料(雇用保険)1,5061,4741,4754,4554,455受贈優待評価額500500
社会保険料(厚生年金)23,79023,79023,79071,37071,370獲得dポイント5,3675,367
住民税12,10012,10012,10036,30036,300獲得Vポイント322322
所得税5,0504,9104,91014,87014,870獲得WAONポイント2,1392,139
諸会費3,5903,5903,59010,77010,770獲得永久不滅ポイント評価額310310
租税公課400400400獲得グローバルポイント評価額175175
支払保険料35,31920,61944,809100,747100,747獲得楽天ポイント1,0651,065
雑費(生活費)40,00040,00040,000120,000120,000獲得暮らスマイル評価額3030
雑費(食事)11,3469,20111,55832,10532,105獲得モッピーポイント2,8562,856
雑費(医療費)4,04012,44016,48016,480獲得あみやき亭アプリポイント989989
その他雑費13,22121,93315,22350,37750,377獲得Amazonギフト券1,0001,000
消耗品費30,00050,50080,50080,500獲得KOMECAポイント124124
交際費11,8403,50015,34015,340獲得DVCポイント340340
旅費交通費7,0647,31014,37414,374保有資産評価益1,6001,600
通信費8,4035,32918,28632,01832,018固定資産売却益51,88051,880
修繕費10,35610,35610,356雑益(キャッシュバック)1,5001,500
支払手数料76,76076,76076,760雑益22
寄付金4,0504,0504,050受取利息300300
支払利息111前期損益修正益147147
前期損益修正損111
資産運用外総計185,335209,925341,371736,631736,631資産運用外総計815,721815,721
資産運用外利益79,090
円資産運用分の部
信用取引評価額差額金信用取引評価額差額金36,50636,506
雑損(FX)雑益(FX)12,39912,399
有価証券評価額差額金(日本株)有価証券評価額差額金(日本株)641,697641,697
有価証券売却損有価証券売却益334,325334,325
仮払所得税17,11117,111貸株金利11,51711,517
受取配当金46,66746,667
円資産運用分総計17,11117,111円資産運用分総計1,083,1111,083,111
円資産運用分利益1,066,000
外貨資産運用分の部
外貨資産運用分総計外貨資産運用分総計194,240194,240
外貨資産運用分利益194,240
当期純利益1,339,3301,339,3301,339,330
総計2,093,072総計2,093,072

  • 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
  • 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
  • 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
  • 遊興費 ‥‥ チケット代

注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。

今四半期の特筆事項

今四半期の特筆事項です。

租税公課

2月の租税公課は、新車の購入に必要とされる印鑑登録証明書の発行費用です。

雑費(医療費)

3月の医療費は、COVID-19ウイルス感染症による診療や処方箋に加え、2度の歯科治療で支出が膨らみました。

消耗品費

2月分はポータブル電源、3月分は新調したスマホ代です。昨年あたりから、消耗品の買い替えが多い気がします。最新型へのアップデートが進んでいるとも言えますけどね。

支払手数料

3月の高額な支払手数料は、新車の購入に係る諸費用によるものです。

寄付金

まぁ損益計算書を作成している時点で分かってはいましたけど‥‥寄付額がバレてしまうので雑費で計上しようか悩みましたよ‥‥。

寄付金、少ないですかね?

支払利息

プラチナカードの年会費優遇を狙い、リボ払いの月額支払いをやや低額の設定にしていたら、今回利息が付いていました。

それにしても、1円て(笑)

保有資産評価益

ウエル活によるポイント評価額のアップや、プレミアム付き商品券などのプレミアム分(購入価格と進呈額との差分)、インフレによるコーヒーチケットなどの評価額アップ分などなど、資産の評価額が上がることによる利益を今期より「保有資産評価益」という括りでまとめることにしました。

反対に、クレジットカードのポイントプログラムで交換率の悪いものと交換したり、お店側の都合で独自ポイントの価値が実質的に下げられたりなどは「保有資産評価損」となります。

固定資産売却益

3月の固定資産売却益は、新車購入の際に下取りしてもらった自家用車の評価額です。6年以上経過していたので、資産価値をゼロとして管理していました。

前期損益修正損・前期損益修正益

うっかりミスで、前期4Qに1ポイントの過剰計上と147円分のキャッシュバック計上漏れが発生していたようです。なんか計算が微妙に合わないと思ったら‥‥。

3月末資産ポートフォリオ

3月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。


2024.03.31現在

  • 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
  • その他預金:給与天引きの貯蓄
  • 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
  • 日本株(評価額):保有している日本株・国内債券の評価額
  • 米国株(評価額):保有している米国株・外国債券の評価額
  • 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
  • 優待・ポイント・金券:未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
  • その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険の解約返戻金評価額など

資産比率の増減は以下の通りです。


資産比率増減表

2Qの予想と今後の展開

2Qの予想

今年も年初から円安が進行し、GW前に一時1ドル160円を付けるほどのドル円相場となっています

私の見解ですが、アメリカで利下げが始まって日本とアメリカとの金利差が縮小しても、すぐには元の為替に戻らないんじゃないかと予想しています。アメリカが2年で引き上げた政策金利を2年で元に戻すか、日本が政策金利を引き上げて2年間でアメリカとの金利差を2年前の水準に戻すかしない限り、ドル買いが優勢の相場が続くのではないでしょうか。

ということで、FXのレバレッジを活用して証拠金によるドルの保有を増やしました。スワップと呼ばれる金利のようなものが、毎日60円ほどですが入金されてきます。原資の3万円のみで現在運用できており、金利が変わらなければ年間21,900円(60円×365日)の収入見込みです。

円高が進めばドルの価値が相対的に下がるので損失になりますが、株式ほど値動きが激しくないですし、円の価値が高くなったら外貨への交換を積極的に行いリスク分散を進めていくだけなので、どちらに転んでも問題なしです。今後も「安値で買って高値で売る」ことが出来そうな商品を模索していきます。

あと、そろそろ厄落としに行きたいですね。(費用が掛かりますが)どうせなら新車で遠くへ。

今後の展開

新NISAの開始による影響なのか、はたまた海外投資家から見て日本株が円安で割安に見えたからなのか、年初から有価証券の含み益が膨れ上がりました。

運用成績年率8%で見積もった1Q予想をいきなり100万円近く上回るパフォーマンスだったので、株価の調整で含み益が減ってしまうのがちょっと怖くなっています。

しかしながら、株価の調整で割安感が出てくれば、成長投資枠を40万円ほど消費した程度の新NISAで買い向かう作戦も取れるので、今は調整に備えて資金を温存し、高値掴みだけはしないよう冷静に立ち回りたいと思います。

資産運用が好調とはいえ、来年で計画していた新車の購入の前倒し(今後減価償却費がのしかかる)や、株価調整による含み益の減少の懸念もあるため上方修正は見送りです。ただ、賞与のないこの3ヵ月で目標額の半分以上の資産を築けたので、純資産2,000万円への到達が一気に近づいた感覚は今後の励みになりそうです。