いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
4月に入り、私は3/31時点の金融資産を集計しています。
再集計後の最新のポートフォリオ
以前掲載したポートフォリオですが、
- 一部の資産に対して下4桁をアバウトに計算して円グラフにしたもの
- ポイント・金券を資産から除外
ですので、改めて計算しています。1の位までしっかり集計したのは初めてです。
整理していくと、ポイントもさることながら、金券が想像以上に溜まっていました。昔買い漁っていたDVDやゲームの購入特典として付いていた金券が、結構出てきたのです。QUOカードや図書カードは利用価値があるので良いのですが、問題は、用途が思いつかないテレカが16,000円相当あったことです。一体どうしましょう、今時テレカなど金券ショップで買い取ってもらえるのでしょうか?
それはさておき、再集計の結果が以下になります。(前回のポートフォリオが掲載されている記事はコチラ)
- 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
- その他預金:給与天引きの貯蓄
- 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
- 日本株(評価額):保有日本株の評価額
- 米国株(評価額):保有米国株の評価額
- 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
- 優待・ポイント・金券 :未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
- その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険など
資産がいっぱいありすぎて計上を漏らしていそうですが、暫定の集計結果は12,177千円でした。(金額初公開です。)
学生時代にお金に無頓着だった私が、今や10,000千円超えの貯蓄が出来てるなんて‥‥嬉しい限りです。金融知識・資産管理能力を磨いてもらった親には感謝です。
集計を踏まえた今後の目標
さて、ここまでは主に貯蓄で資産を増やしてきましたが、ここから壁になるのが資産増加率です。ここ10年で貯蓄は10倍にできましたが、ある程度定まった年収から回せる貯蓄には限界があり、10年後に更に10倍になるとは到底思えません。(それでも、一定の貯蓄をすれば2倍にはなってくれるでしょうが。)資産運用していればここから数千万円まで早い人もいるようですが、自分のこの5年間の運用成績では達成に苦戦しそうです。(ただ、トータルでプラス550千円ほどの運用益が出ているだけでも上出来ですかね。)
ならば、参考になるかはともかくとして、資産がどのように推移するのか定期的に記録を取って分析する努力は必要かな、と思いました。
ついでに、勉強の一環として、複式簿記でお金の流れを記録するようにしました。数字に強い特徴を活かして、3級ですが商業簿記の勉強を徐々に始めています。
とりあえず今年度(23.3期)の目標を立てました。この1年で+150万円を目安に資産形成するべく励みます。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q |
---|---|---|---|
550 | 750 | 1300 | 1500 |
余談ですが、私は投資信託を利用した事がありません。投資信託で損が出ると、信託先に責任転嫁しそうだからです。とはいえ、信託先は投資のプロですし、リスク分散の観点から見ても本当は他人をもっと頼った方がいいのかもしれません。
いずれにしても、株は自己責任ですので、投資信託を利用するもしないも自己責任です。今は投資信託の代わりとして、1株から買える米国株式を自分で選別して積み立てという形で増やしていく手法をとっています。円安の影響もあり、日本株よりパフォーマンスがいいので、ひとまず投資信託は保留した状態で運用を進めます。