いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
多忙と疲労の蓄積であまり寄り道・外出する余力もなく、そうこうしているうちにTポイントとdポイントの有効期限(期間限定分)が近付いていました。
6月末に、Tポイントが59ポイント、dポイントが2ポイントです。
楽天ポイントもそうですが、少しでも得しようと思ってエントリーしたキャンペーンによって、後日細かい期間限定ポイントが付与される場合がありますよね。
それにしても2ポイントって‥‥どうしよう。2ポイントのために変な買い物はしたくない。されど2ポイント。自分の経済圏の中で両ポイントを有効に使うには‥‥
そうだ、ズバリ、
そして、自分の記憶の限りで、この条件を満たしており低コストで済みそうなお店は‥‥ウエルシア薬局、吉野家、そしてすかいらーくグループ。
夕食は焼肉食べ放題に行く予定だったので、検討した結果、すかいらーくグループの唐揚げ専門店「から好し」に行くことにしました。
前置き:ポイント二重使用
ポイント二重使用は、一部バーコード決済において設定できる「ポイントの使用」を利用して、通常使用したい別のポイントと組み合わせて2種類のポイントを同時に消化する手法です。
「バーコード決済なんて、スマホ落としたら使われ放題だし、電子マネーがあるから使わないよ」と思っていた時期もありました。その電子マネーに関連する「おサイフケータイ」も、同様の理由で導入が遅かったです。(「おサイフケータイの止め方分からないし、クレジットカードがあるから使わないよ」といった感じです。電子マネー系はチャージ額次第で被害は最小限にはできますけどね。)
決済方法 | 請求タイミング | 不正利用対策 |
---|---|---|
クレジットカード | 後払い | カード利用停止が大事 |
バーコード決済 | 即時払い/後払い | スマホ画面ロック/アカウント停止が大事 |
デビットカード | 即時払い | カード利用停止が大事 |
電子マネー | 前払い(チャージ) | 少額チャージが大事 |
ただ、上記の特徴を認識したうえで、「期間限定ポイントを店舗で利用できること」、「応用でポイント二重使用ができること」といったメリットが、スマホを落とすデメリットやリスクを上回っていると認識してからは、バーコード決済も使用するようになってきています。
特に、スマホの紛失や情報漏洩には気を付けましょう。
2度目のから好し
から好しに食事に行くのは2回目で、前回から実に3、4年ぶりくらいです。アプリのクーポンを見る限りでは、唐揚げしかなかったあの頃とは違って、現在は蕎麦や丼も提供しており、蕎麦と唐揚げが同時に楽しめるチェーン店のイメージです。
上記画像はレジの液晶画面です。Tポイント、楽天ポイント、dポイントを状況次第で使い分けられるすかいらーくグループは、大変便利です。今回の様な「Tポイント&d払い」だけでなく、「楽天とdの、ポイント&バーコード決済」も可能です。
実際に店舗へ来てメニューを選んでみると、セットにした時のサイズバリエーションが豊富でした。(蕎麦と丼の単価が異なるので値段はまちまちです。)当日の気分は「蕎麦>揚げ物」だったので、蕎麦をメインに注文することに。
丼がメインの「丼&蕎麦」、蕎麦がメインの「蕎麦&ミニ丼」に加え、「蕎麦2倍&ミニ丼」なるものを発見。「蕎麦&ミニ丼」との差額は100円です。
「なぜ蕎麦2倍をオプションにせず別メニュー扱いにしたんだろう?」とも思いました。
さらにメニューをめくっていくと、丼もの・蕎麦を単品で注文することもできましたが、単品でそばを注文した場合の大盛は+200円でした。大盛変更の金額が異なる、つまり、セット値引きという感覚に近いかもしれません。
さらに、蕎麦2倍&ミニ丼セットのオプションに、ご飯大盛(追加料金30円)が。
え? 蕎麦&ミニ丼セットの、麺2倍が実質+100円で、ご飯大盛りが+30円? +130円ですごい量になるってこと?
メニュー表の画像と、実際に注文した麺2倍・ご飯大盛とを比較してみると、
もり蕎麦&ミニガリマヨ丼
(もり蕎麦&ミニガリマヨ丼)+ 130円 = 蕎麦2倍&丼大盛
なんというコスパの良さ! 大ボリュームで満腹、満足です。
そして食後、使い切った麵つゆを見て、ふと思いました。
これもしかして、セルフサービスコーナーにあった給湯器でそば湯(的なもの)も食後に楽しめるのでは?
というわけで、最後の一滴まで堪能してきました。
まとめ
蕎麦を楽しめるリーズナブルなチェーン店が生活圏内にあまりない中で、から好しは高パフォーマンスを見せてくれました。なぜ今まで存在を知っていながらスルーしてしまっていたのか、悔やまれます。
「唐揚げと蕎麦を食べたいときは、ココにする」という、外食の選択肢が1つ増えた、かにみそなのでした。