いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
先日、7月に四季報を購入した時点で保有していなかった、1・4・7・11月をそれぞれ権利確定月とする銘柄を保有し、ひとまず毎月配当を受け取れる銘柄構成になりました。
ひとまずなので、まだまだ月毎の配当金にばらつきがあります。
毎月配当ポートフォリオに組み入れた主な銘柄
「毎月配当」でネット検索したり、四季報を見て今後の成長に期待したりと、自分なりの投資判断で銘柄を選定しました。
以下が全ての保有銘柄というわけではありません。優待目当ての100株保有銘柄なども数多く保有しています。配当金において各月の稼ぎ頭になってくれそうな銘柄のみ掲載しました。
銘柄については、緑の背景が追加銘柄で、金文字は恩株の状態の株です。あくまで私個人の毎月配当ポートフォリオですので、参考程度にご覧ください。
なにせ、ほとんどが小型株で構成されていて、安定しない可能性があります。しかしながら、企業が成長を続けられれば株の値上がりや増配で資産が膨らむ可能性もあります。
なお、投資は自己責任でお願いします。
(※下記情報は、2024/9/29時点のものです。)
銘柄コード | 銘柄 | 時価総額 (億円) | 配当利回り | 配当の権利確定月 | 株主優待 | 備考 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||
187A | サムティホールディングス | 1,463 | 3.29% | × | ○ | × | ○ | △(不足) | 変則決算を経て、権利月が変更 | ||||||||
1928 | 積水ハウス | 27,308 | 3.13% | ○ | ○ | △(不足) | |||||||||||
2499 | 日本和装HLDGS | 27.3 | 4.35% | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
2753 | あみやき亭 | 394 | 1.77% | ○ | ○ | ○ | 株式分割直後 | ||||||||||
3087 | ドトール・日レスHD | 1,053 | 1.99% | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
3475 | グッドコムアセット | 274 | 4.00% | ○ | |||||||||||||
3924 | ランドコンピュータ | 140 | 4.59% | ○ | ○ | ||||||||||||
4197 | アスマーク | 29.9 | 2.68% | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
6309 | 巴工業 | 461 | 2.87% | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
9216 | ビーウィズ | 275 | 3.94% | ○ | ○ |
サムティホールディングスの株は、12月の権利確定日までには優待を受けられる数量まで増やしたいと思います。
入金予想を計算してみました
現在の保有株(日本株)による予想配当額(税引前)が以下になります。
権利確定月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
配当金(円) | 6,100 | 30,650 | 48,140 | 6,300 | 18,900 | 7,000 | 5,410 | 13,600 | 41,770 | 17,100 | 3,700 | 13,300 |
1年間の配当金総額は、211,970円となります。配当金の分配はおおよそ三月ほど後になるため、実際の入金は下図のようになります。
とてもバラバラですね。そして、決算月が3月・9月の上場企業が多いので、決算月を気にせず保有銘柄を増やしていくとグラフのように6月と12月が突出しやすくなります。
とはいえ、6月と12月と言えば、会社員でいうボーナス月。多少は突出していた方がよいかもしれません。
また、たまたまですが正月のある1月、GWのある5月、そして盆のある8月の入金が次いで多いのはありがたいところです。
まとめ
保有中の銘柄を少しだけ整理して、毎月配当が入金されるようなポートフォリオを構成しました。
注意点としては、企業が決算月を変更する変則決算の可能性や、業績悪化による無配への変更の可能性を留意しておくことです。知らない間に無配の月が現れたら困りますよね。
また、先にも書きました通り、3月と9月が決算月である上場企業が多いので、毎月配当にこだわりすぎて3月・9月の優良銘柄を保有する余力資金が無くなったなんてことだけは避けたいです。今後、配当額の平均化と、優良銘柄の多い月の配当額を伸ばしていくこととのバランスを考えながら、資産運用に励みます。